アトピー皮膚疾患は、その発生率の高さから大きな問題となっています。
特に乳幼児の場合、かゆみの為に患部をかきむしってしまい悪化してしまうケースが後を立ちません。
さてこのアトピーに効果があるといわれているものの一つに、馬油があります。
馬油は、その名のとうり、馬の油を精製させてクリーム状にしたものです。
この馬油の中には、α-リノレン酸が多量に含まれ、このα-リノレン酸が、血行をよくして、新陳代謝を活発にさせてくれます。
この二つが、アトピー皮膚疾患にはとても、重要なのです。
アトピー皮膚疾患の人の馬油のつけ方ですが、朝晩など気になった時にいつでも塗って大丈夫です。
アトピーは掻いた後、皮膚がとても乾燥していますので、馬油をこまめに塗ることにより乾燥からの傷の悪化から守ってくれます。
また、お風呂に入る前に、特にひどいところに薄く全体的に塗ると、馬油の油分が傷を覆って、お湯が傷にしみるのも少なくなります。
そして、馬油の効果で血行をさらによくし、抗炎症作用がアトピーの症状を和らげてくれます。
お風呂に入ると血行がよくなり、かゆみが増すことがあるので、お風呂をでる前にぬるま湯で体を流してからでると、少し楽になります。
無添加、無着色の馬油は食べる事もできます。
炒め物をする時にスプーンに半分くらいの馬油を加えたりする事により、 リノレン酸をたくさん含む不飽和脂肪酸を摂取できます。
アトピーの人の肌は、乾燥しがちなので、リノレン酸を多く取り、新陳代謝を活発にすることで、アトピーの状態も良くなります。
またこの不飽和脂肪酸は、体脂肪として体内に残らないので、コレステロールが高くになる事はありません。
馬油を口から摂取する事により、抗アレルギー作用や抗炎症作用が見込まれるので、口内炎や、歯肉の腫れなどはもちろん、アトピー特有のひじやひざの裏のひび切れや傷にも有効です。
一つ注意したい事は、馬油の中には香料が含まれていたり、染料が入っているものもあるので、注意しましょう。