馬油とは、馬から抽出した油を精製したした物ですが、その効能は昔から知られています。
馬油の効能は、切り傷や火傷などによる化膿をとめ、殺菌し、そして血行の促進など様々あります。
馬油は、効果が長く持続する事、そして皮膚の表面だけではなく、皮膚下にある組織まで届く為、傷など残ることなく完治します。
また、肌への浸透率が高い為、ベタベタ感が残らずにサラッとしているので、肌に残った油で服を汚す事もありません。
そして馬油のいいところは、体のほとんどの場所にぬれる事です。顔や体は勿論、唇や目などにも使うことができます。
馬油にはいろいろな効能がありますが、その一つに抗酸化作用があります。
抗酸化作用を説明するには、まず酸化について知らなくてはなりません。
酸化は物や動物、そして人間も酸化します。
物の場合は、さびたり、腐ったり、動物の場合は、血液のめぐりが悪くなったり、脂肪酸は過酸化脂質というものに変化し、最終的には動脈硬化になるのを早めます。
このように酸化するのを、遅くする作用の事を抗酸化作用といいます。
馬油は、肌に浸透する時に内部の空気を出し酸化するのを防いでくれます。
また、普通のクリームなどでは、皮下までは浸透しませんが、場油は皮下の細胞まで浸透するので、とても効果的です。
馬油は血液の循環を促進してくれる効能もあります。
馬油を手に塗ると、その伸びの良さにはびっくりします。ほんの少しとっただけでも、両手や首筋などかなり広範囲にまで伸ばす事ができます。
その馬油を伸ばした箇所は、保湿と保温され、その効果で血液の循環もかなり促進されます。
馬油のこの効能をもう少し、上手に使うには、馬油を伸ばすときに、マッサージをしながらやると、血液循環促進はさらに効果があります。
赤ちゃんにマッサージをする際、馬油をマッサージオイルとして使う人が多いのはこの効能の為です。